[努力過下去]

　米ニューヨーク市内の美術館「フリック・コレクション（The Frick Collection）」で4月29日、スイス発祥の高級ジュエラー｢ショパール（Chopard）｣の150周年記念パーティが華やかに開催された。

　毎年カンヌ国際映画祭（Cannes Film Festival）のオフィシャルスポンサーを務める｢ショパール｣らしく、会場にはドレスアップした女優が続々と登場。グウィネス・パルトロー（Gwyneth Paltrow）はレースが美しい「アントニオ・ベラルディ（Antonio Berardi）」のロングドレス、ケイト・ハドソン（Kate Hudson）とクレア・デインズ（Claire Danes）は｢ランバン（LANVIN）｣、クリスティーナ・リッチ（Christina Ricci）は｢ジェームス・ガラノス（James Galanos）｣の鮮やかなグリーンのドレスに、それぞれ眩い輝きのジュエリーを身に付けレッドカーペットを彩った。

　会場には同ブランドのCaroline Gruosi-Scheufele共同社長兼アーティスティック・ディレクターも出席し、150周年を記念して作られたコレクション｢Animal World｣を披露。モデルのユージニア・シルヴァ（Eugenia Silva）やアレクサンドラ・リチャーズ（Alexandra Richards）、女優でデザイナーのジョージナ・チャップマン（Georgina Chapman）、歌手ナタリー・コール（Natalie Cole）など集まったゲストたちは、宝石で作られた“小さな動物園”を鑑賞しながら優雅なひと時を過ごした。

（c）Fashion Week Daily/Getty Images